Amazon.comグループ傘下、モーター情報+カートレード情報を専門とする「THE DRIVE」よりハードコアなタフガイ仕様の6X6ジムニーの情報が公開されています!
ちょいワルジムニー!?
オフローダーの中では、比較的「控えめでおとなしい」というイメージが浸透しているスズキのジムニー。
そんなジムニーで「ゴツさのゴリ押し」というとなかなか想像もつかない方も多いことだろうが、見よ!
まさにハリウッドのセットやミリタリーベースの軍用車のような姿に華麗なトランスフォーメーションを遂げたジムニーを!
【カスタムジムニー】ベンツG63レプリカキットのクオリティがすごい!
レンダリング by SRK Designs
SRKデザインによってレンダリングされたこの6x6ジムニーだが、そのデザインにはMercedes-AMG G63 6×6の影響が色濃く現れていることにはお気づきだろう。
6本に増えたタイヤはスズキ公式デザインのものよりも見た目の頑健さを増し、フェンダーも合わせて大きなものに変えられている。
さらに、ベッドと細かいオフロードトリミングも追加され、カラーも砂漠感のあるマットなカモ・カーキが採用された。
このデザインは、単純に最高と言う他ない!
残念ながら、レンダリングであるこのジムニーは数ある多くの素晴らしいカスタムデザインのように現在バーチャル空間にのみ存在している。
ましてや、ジムニーはこのアメリカの地で公式に発売すらされておらず、このトラックジムニーを実際に目にする日は限りなく遠いだろう。
実体化される日は来るのか?
結論から言うと、お金さえあればいつでも実体化は可能のようだ。
コミカルでマッチョなオフローダーは一部の裕福層にのみ許された娯楽だと、そんなことを口にしたのは一体どこの誰なのか?
どうだスズキよ、もしこのデザインを実体化できれば、ジムニーはベンツAMG G63のミニチュア、ポルシェの911 GT3に対するスバルBRZのような存在になり得るだろう。
このデザインは、なにも業界初めてのジムニー6×6デザインというわけではない。
ベンツの影響に関しても同じことだ。
2018年、とある日本の学生チームが、現実に第2世代モデルジムニー用の6x6 G-Wagenクローンカスタムキットを設計、日本円にして約100万円ほどのコストで開発に成功したのだ。
アメリカでは販売されていないものの、ジムニーの乗り出し価格は日本円で170万円程度となっている。
そこに100万円程度追加すればアクスルをさらにもう一本増やしその他諸々のアップグレードの恩恵にもあずかることができるのだ。
こちらのG-Wagenカスタムも、是非実現してほしいものだ!
オリジナル記事(画像ソース):Feast Your Eyes on This Breathtaking 6×6 Suzuki Jimny
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