【米スズキへのオープンレター】ジムニー米国再進出へのロードマップ 後編

【米スズキへのオープンレター】ジムニー米国再進出へのロードマップ 後編
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在米ジムニーファン・Seth Parks氏によるジムニーのアメリカ輸入再開計画がしたためられたオープンレター。

3編からなる長編記事での紹介となりましたが、この後編をもってシリーズ締め括りとなります。

  • オープンレター‥直訳だと公開状になりますが、この記事の場合、公開提案書兼公開嘆願書のようなもの。
  • Seth Parks氏‥「The Truth About Cars」の執筆者の一人のようです。現在はamazonのシニアビジネスプログラムマネージャーを務めていらっしゃるようです。

 

前編

【米スズキへのオープンレター】ジムニー米国再進出へのロードマップ 前編

中編

【米スズキへのオープンレター】ジムニー米国再進出へのロードマップ 中編

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マーケティング戦法その②:難関ポイント分析・攻略

マーケティング戦法その②:難関ポイント分析・攻略

前編で触れた24,000台という初期販売目標はコンパクト・サブコンパクトを合わせたクロスオーバーマーケットの見込み客数全体の0.5%以下という非常に小さな数字であり、決して高すぎる目標ではありません。

Parks氏は、ジムニー最大の欠点はその2ドアという特徴だと分析していますが、もし4ドアジムニーが実現すれば24,000台突破は朝飯前、加えてかねてより話題になっていたピックアップジムニーの商品化に成功すれば、新たな顧客層の新規開発も十分成功する可能性があると説明しています。

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マーケティング戦法その③:流通経路・インフラの確立

OEM投資に先行する最低限の初期リサーチをもとに独自の流通チャンネルを確立することは、この計画の実現において必要不可欠だと氏は主張します。

トラディショナル・フランチャイズ、ダイレクトセールス、ダイレクト+オンライン、委託販売、パートナーを限定した委託販売が主な選択肢となりますが、ジムニー用のインフラを整える必要を踏まえると十分に吟味を重ねる必要があります。

輸送と在庫管理の問題では、オプション装備やグレード展開のパターンを考慮しても車両の構成部品が少ないジムニーのシンプルさが解決の糸口となりえるでしょう。

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マーケティング戦法その④:月間目標の設定と達成

目標販売台数の24,000台を実現するためには、それぞれの支店で月間新車契約台数21台、ドル換算で売上$593,000・純利益$44,000を達成する必要があることになります。

この数字は、ジムニー専門の販売員の新規追加、技術・整備トレーニング追加、各店舗での広告費や在庫管理費などの追加経費を正当化するには十分だと言えます。

Parks氏は、この計画が予想売上が6億米ドルにのぼるまたとないチャンスであり、多くのアメリカ国民の生活に喜びを与えるきっかけになるとし、スズキグループ内でのジムニー米国再進出の真剣な検討を求める呼びかけでこの手紙を締めくくっています。

Seth Parks氏の自署

[Seth Parks氏の自署]

 

ジムニーの人気は国内だけじゃない!アメリカでも再販を希望する声は多い!

 

オリジナル記事(画像ソース):Open Letter to Suzuki – A Road Map to Bring the Jimny to America

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