その愛らしさと屈強を兼ね備えるデザインが世界で愛されている 、スズキ・ジムニーの海外モデルカラーを紹介したいと思います!
初代ジムニーの発売は今から約50年前、1970年に遡り、欧米では完全にオフロード車のカテゴリーで販売されています。
国産モデルの輸出分・国外生産分を合わせると販売国数は2019年現在で194ヶ国(エリア含む)にのぼり、サムライ(Suzuki Samrai)やJimny Sierra(主にオーストラリア)の名でも知られています。
海外のジムニーファンによって作られたジムニー同好ウェブサイトを紹介!
カラー展開
国内版第4世代ジムニーのカラー展開は全13種類から選択可能ですが、海外モデルのカラー展開は 2トーンカラーを含めて選択肢が8種類のみとなっています。
ジムニーは世界各地にコアなファンがいるとはいえ、コンパクトSUV(CUV)のデザイン。
コンセプトが世界各地で流行りはじめたのは過去10年ほどであり、国産大手メーカーと比べても海外シェアが少ないスズキにとって妥当な選択と言えるでしょう。
選択可能カラーは、
- キネティックイエロー(2トーン)
- ブリスクブルーメタリック(2トーン)
- シフォンアイボリーメタリック(2トーン)
- ジャングルグリーン
- ブルーイッシュブラックパール
- ミディアムグレー
- シルキーシルバーメタリック
- スペリアホワイト
となっています。
悪天候でも視認が容易なキネティックイエロー、逆にミリタリー路線でカモフラージュにもなる色合いのジャングルグリーンは第4世代ジムニーに新たに追加されたカラーです。
ホワイト以外の全てのカラーはプレミアムカラー扱いであり、購入時に追加料金が発生する点に留意しましょう。
街乗りならシフォンアイボリーメタリックが上手にモダンとレトロの融合を果たしたカラーと言えるでしょうか。
また、広大な自然の中を土煙を上げパワフルに走り抜くなら、ブルーやホワイトの無骨さがデザインを引き立てるでしょう。

出典:Top Gear
画像のジムニーはキネティックイエロー。
スズキ公式のイチオシカラーです。
荒地や薄暗い空のまあなんと似合うことでしょう。
カスタム・限定デザイン
さて、通常のスズキディーラーシップ店舗では選択不可能なカスタムカラーや限定モデルもいくつか紹介したいと思います!

出典:Motor1.com
こちらの画像はMotor1.comより、ブラック(ルーフ+ボンネット)×バーミリオンのボディカラー。
公式カラーではないのが惜しまれるキマり具合です!
こちらは香港で台数限定で発売されているAape(By A BATHING APE)コラボのジムニー。
カモフラ柄にホワイトのロゴがよく映えています。
これにブルバーやルーフラックなど、存在感のあるアクセサリーを足してあげても◎。
ぜひ自分のスタイルや個性に合ったジムニーのデザインを追求してみてください!
【カスタムジムニー】東京オートサロンの英モーター誌の反応!前編
【カスタムジムニー】東京オートサロンの英モーター誌の反応!後編
参考記事:carsguide “Suzuki Jimny 2019 Review” (Australia)
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