UKのオートマニアブログ、TopGearより、2019年製のカスタムジムニー・メルセデスベンツAMGスタイルについて豪華にも本物のG-Classとの比較を交えた記事が届きました!
早速日本語訳でご紹介したいと思います!
【カスタムジムニー】ベンツG63レプリカキットのクオリティがすごい!
カスタムカー選手権暫定王者
カスタムカーバラエティ選手権暫定一位を突っ走るのは、巨大なロールスロイスでも、最新モデルのベンツG-Classでもない。
それはあの小さな、もはやロールスロイスのカップホルダーに収まるんじゃないかって小ささと愛くるしさのあいつだ。
もうおわかりだろう、そう、我らがスズキ・ジムニーである!
日本最高峰のカスタムハウスの一つ、Liberty Walkによるいい意味でぶっちぎっているジムニーG-Classスタイルカスタムキット、その名も「Suzuki G-mini」。
なんかうまい。
実際に目にすると、いやはや、最新のキットのはずがどことなく懐かしさを感じるから不思議である。
ザ・G-mini
TopGearによるG-mini(byリバティーウォーク)についての最初の記事は、2018年の8月に遡る。
完成予想デザイン画にあったゴージャスなホイールアーチ、角ばったあご周りのライン、スタジアム用かと疑うレベルの高輝度スポットライトが記憶に新しい。
嬉しいことに、リバティウォークの熱心な努力は実を結び完成された実物はまさに本物のAMG G63と見まごうばかりのハイクオリティカスタムキットと相成った。
ダブルバーフロントグリルよし、ブラックマルチスパイクリムのホイールよし、テールゲートのクロームスペアタイヤカバーよし。
君は信じることができるか、この完成度を。
隅から隅までG63仕様のジムニーを。
まとめ
このカスタムキットの地味にすごいところというのは、カスタムの際にオリジナルのジムニー車両本体に穴を開けたり傷つけたりする必要が全くないところだ。
凝ったデザインのホイールも(本家とは違って)大きすぎるという印象を与えてはいない。
それでもタフさはしっかり再現できているし、実用性もバッチリ。
感動の再会を果たしたジムニー・G63の家族写真だが、サイドエグゾーストだけが唯一、本家との相違点であることにTG.comは気づいてしまった(粋じゃないねえ)。
それ以外はほんと完璧なんだけどね!
世界中のカスタムハウスよ、スズキジムニー熱は今が全盛期。
しのぎを削ってジムニーカスタムキットをデザインせよ!
オリジナル記事(画像ソース):Liberty Walk’s G-Class-inspired Jimny has met its AMG cousin
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