2019年1月の東京オートサロンで出展されたカスタムジムニーについて、英モーター誌【Top Gear(トップギア)】の反応をまとめました。
※【Top Gear(トップギア)】国内外で高い人気を誇る、イギリスを代表するモーターマガジン・TVシリーズの一つです。
後編は下記リンクから
【カスタムジムニー】東京オートサロンの英モーター誌の反応!後編
Top Gear(トップギア)の反応
さて、僕たちはジムニーが大好きだ。
愛している。
トップギア賞にもノミネートされたし、他にもいろいろ功績はある。
だが、日本のジムニー熱は僕らの想像をはるかに超えていた!
今年(2019年)のTokyo Auto Salonでは個々のチューナーがそれぞれジムニーをデカく、イカつく、もしくはちょっと速くなるようカスタムしている。
値段もお手頃で改造もカンタン、そんなジムニーの改造ブームに火がつくのはごく自然の流れであると言える。
モンスタートラック・ジムニーや2シートピックアップ。
本当に日本には驚かされるばかりだ。
【英誌TopGear】第4世代ジムニー、2019年EUでの評判はいかに?
Mansory
製作者不明。
しかし溢れ出るMansory感。
大きなホイール、フレアアーチ、フッドスクープ。
激昂しているパグ(犬)を彷彿とさせるね。
いいね!!たまらないね!!
※Mansory(マンソリー)とは、ドイツ発の高級車チューニング会社のことです。

悪役っぽさがいいらしいです。
わかる気がしますね。
シエラ・ピックアップ
さあみんな!
このシエラ・ピックアップに向かってコンニチワ!!
箱型のシルエットは上手に維持しつつ後部座席は完全に取り払われ、実用性の向上のためルーフラインにも手が加えてある。
さらにフロントグリルも変更され昔ながらのスズキのロゴが取り付けられ、タイヤもよりゴツいものに変更、フレアアーチ、沼地対策のフロントフック、後部LEDスポットライトも装備。
もう単純に素晴らしいとしか言いようがない。
しかしこの素晴らしさにさらに輪をかける奴がいる。
そう、サイドの合成ウッドパネル!!!
PT Cruiser以来のあのウッドパネルだ!!
Oh, yes.

海外の巨大な牧場とかに置いてありそうですね。
日本の街中では本棚とかを乗せて移動するくらいしか用途はなさそう…
でもそんなことは気にならないデザイン性の高さ!
欲しいです!
ベア・グリルス
トラックは好みじゃないって?
心配ご無用、サバイバルSUVのジムニーがここにある。
ジャックアップ済の、ベア・グリルス仕様品。
ルーフはベース車のままだが、後部窓ガラスにはローラーシャッターが追加された。
オフロードでの走破性もオールテライン対応タイヤ、スキッドプレート、エクソスケルトン(外殻バー)、ルーフラック拡張ケージにより大幅に強化された。
※ベア・グリルスは元軍人の知識を活かしてテレビ番組で過酷な環境でのサバイバル術を紹介する現タレント。

設備なしで廃棄車をリサイクルしたり、いろいろな虫を食べたり、とにかくすごい人です。
G-Class
ジムニーの現行モデルが発表されたときすぐにわかったよ、誰かが絶対これをやるって。
ベンツのG-Class。
【カスタムジムニー】ベンツG63レプリカキットのクオリティがすごい!
目に映る街並みをまるでバターのように切り裂くシャープなシルエットと、小さいながら存在感のあるサイドステップ、いかにもなホイール。
ジムニーはメルセデスとは比べ物にならない安さの車だが、こうしてみてみると、なかなか侮れない再現率だろう!
【動画】マジか!ジムニーVSメルセデスAMG G63の綱引き対決!

G-Classのカスタマイズはよく見かけますね。
さすがはベンツの最強クラスSUV、人気も桁違いです!
後編へ続く
【カスタムジムニー】東京オートサロンの英モーター誌の反応!後編
オリジナル記事(記事内画像ソース):Japan has gone Suzuki Jimny mad
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